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數寄屋橋次郎當季食鮮 里見真三著

NT $ 437
NT $ 420


パリの一流紙が「世界のレストラン十傑」に挙げた名店の全仕事を豊富なカラー写真を駆使して徹底追究した本書は、“左利きの握り鮨名人”として斯界で知らぬ人のない小野二郎の軽妙にして含蓄ある職人咄を楽しむと同時に、握り鮨のテキストとしても利用されている。本邦初の近海本マグロ断面写真や図解にも、思わず唸らされる。『作者介紹』里見 真三(サトミ シンゾウ)岐阜女子大学観光文化学科教授。東京・世田谷生まれ。料理の世界に生きようとしてラーメン店を開くが、半年で挫折。某大学で18世紀フランス文学、近代経済学を修めてサラリーマンとなる。しかし食への関心は一向に失せず、後年、全国の美味を収める『ベストオブラーメン』、さらに『丼』『すし』『蕎麦』(文芸春秋刊)など一連の原寸カラー写真集「ベストオブ」シリーズを世に問うた。身の丈に合った飲食を楽しむ“B級グルメ”の提唱者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


真三